香港ホームページ制作の期間と流れ

香港ホームページの制作にかかる期間

ホームページの制作にかかる期間は、2、3ヶ月くらいが一般的です。

弊社が実際に行う作業は1~3週間で終わりますが、様々な文章ご用意いただいたりイメージに合った画像にしたり、修正作業や打ち合わせを繰り返すと結果的に3ヶ月ぐらいかかってしまうことがほとんどです。

お急ぎの場合は、3日単位くらいで打ち合わせをして、ホームページの仕上がりを細かく何度も短期間で詰めていく必要があります。

香港でのよりスムーズなホームページ制作のために

ホームページの制作では、時間がかかってしまうボトルネックになっていくポイントがいくつかあります。そのポイントを押さえておくことでよりスムーズな効率的なホームページ制作が可能です。例えば以下のようなものがあります。

ホームページに掲載する文章

ホームページを制作する上で、1番時間がかかるのか、文章の作成です。
弊社自身はお客様のサービスの内容を詳しく知らないので、文章にすることができません。そのためどうしてもお客様にサービスの紹介等の文章をご用意いただく必要があります。
それぞれのサービスで集客をするためには、それぞれのサービスは、独立したページとして作成していく必要があります。
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンで集客する必要がない場合は、サービス内容を1ページにまとめてしまっても構いません。

また物販サイトの場合は、商品が何百何千と言うこともあると思います。その場合はExcelに、商品名や金額、商品の特徴などをまとめておく必要があります。

2017年現在検索エンジン対策を考えると、実は1ページ2000文字以上必要です。かなり大変な数ですが、この文字数以下の場合、ホームページで自動集客する事については諦めた方が良いです。ネット広告など違う集客方法を模索しましょう。

ホームページに掲載する画像・ロゴ

次にホームページに表示する画像が必要です。会社のロゴマークや会社の外観、内観、製造ラインなどの画像、さらに商品の画像を用意しておく必要があります。
会社内や工場内の写真、商品の画像は弊社が代行撮影する事も可能ですので、まずはご相談ください。

作りたいイメージに近い参考サイトを探す

産後にホームページのデザインをよりスムーズに作成するために、競合他社のホームページや、業者に関係なく作りたいイメージに近いホームページを探しておいて、打ち合わせの時にそれを伝えていただけると、よりスムーズにデザインが完成します。

打ち合わせで用意しておいた方が良いもの

香港でホームページ制作の初めての打合せで、どのような点に注意して進めれば、迅速かつイメージ通りの制作ができるでしょうか?
今回はホームページ制作で理想的な流れで進行するためのポイントをご説明いたします。

ホームページ制作打合せの場所

どこで打合せをするか、ですが理想はご自身の会社と思われます。打合せの話題で出てきた御社のあれこれをすぐに調べたりサンプルなどを持ってこれるのは御社内だからです。
御社のオフィスがご用意できない場合は、無料のWi-Fiが使える場所が良いでしょう。
香港では、例えば騒がしいですがマクドナルドでは60分単位で最大1日4回まで無料でWi-Fiが使えます。
スターバックスなどでは20-30分が一回といった感じですね。ホームページ制作会社に「チムサーチョイ、セントラル」などある程度の希望エリアだけを伝えて、あとは場所を指定してもらう方がいいかもしれません。

 

ホームページ制作打合せの時間

打合せ時間ですが、当然ご自身の時間の都合を考えれば良いのですが、御社や御社の関連会社様などのことを考えると香港独特のランチタイムが13:00-14:00である事を踏まえて時間設定をした方が良さそうです。
通常は打合せは早くて40分、長いと2時間くらいかかります。余裕を持った時間設定をされた方が良いです。

ホームページ制作打合せの担当者

実際の打合せに参加される方は、まずはホームページ制作担当者の方が一名参加する必要があります。
それ以外に、一番最初の打合せの時だけは、担当者の上司、総経理の方など一応面識だけはあった方が良いので名刺交換だけでもできる場をもうけておいた方が良いです。最終意思決定者が上司の場合は初回だけでも参加いただけるようにしてください。
これだけでその後の進捗スピードが大きく変わります。

ホームページ制作打合せの内容

制作の予算:目標予算や上限などをきめておくとスムーズです。
制作の納期:展示会や販売に関連する日程を踏まえて最終期限を余裕を持って決めておきましょう。

 

デザイン提案可否

ある程度事前にデザイン案を頂けるか相談してみましょう。例えば弊社では見積もり段階でもある程度デザイン提案を無料で行なっています。
希望する機能が開発できるかどうか

意外と問題が多いのがこの点です。

ホームページ制作の目的

そもそもなぜホームページを作る必要があるのか。意外と多くの大事な点をホームページ制作がきちんと確認してないことが多いようです。

弊社のこれまでの12年の経験によると、ホームページ制作で最も期待することを目的としてはネット上からの集客が圧倒的に多いです。次にネット上の会社パンフレットがわりに、営業が説明しやすいように製品紹介などを詳しく書くホームページが多いです。他には、きちんとしたホームページがないと会社の信用に関わる、ホームページが古くなってしまったのでリニューアルしたいと言ったことがあります。

ホームページ制作打合せの準備

実際にホームページ制作を依頼する場合にどのような準備が必要でしょうか。

もちろんホームページ制作外車と最初にキャスをするときに詳しくその辺を聞いても良いのですが、準備はしっかりしておいた方が物の進行もスムーズになります。

デザインや構成の参考にしたいサイト

こんな風な印象のデザインにしたいな構成にしたいなと思われるようなホームページをあらかじめいくつかピックアップしておくと良いでしょう。具体的なたたき台が1つあるだけで色をどうするのか、ページ構成をどうするのか、言語数やその他の機能は必要かどうかを判断するのに良い材料になります。
現場のホームページに対する不満や問題点をピックアップ

社内でも色々な意見があると思いますので現場のサイトへの不満や不安、疑問点や新しいサイトを作るとしたらどうしたいのかと意見を事前にある程度まとめておいた方が良いです。制作が進んでしまってから様々な意見が出て方向転換をつまられるとすでに制作が開始していることもあり時間が倍以上かかってしまうというケースもあります。

実際のホームページ制作の流れ

実際のホームページの制作の流れを順番にご説明いたします。

まずはお問い合わせ

まずは弊社電話またはメールでご連絡ください。

まずは「香港・深センホームページ制作」などのキーワードで香港・深センでのホームページ制作をしてくれる会社を探しましょう。検索してみてから、まずは問い合わせフォームまたは電話で連絡をしてみましょう。弊社では無料相談を行っております。無料でご指定の場所(香港/深セン/東莞)までお伺いいたしますので、まずはお問い合わせ下さい。

無料打ち合わせ

問い合わせから打ち合わせの日付を決めたら、今度は打ち合わせです。

特に最初は準備する必要がないと思いますが、事前に準備しておくとその後進行がスムーズになることがいくつかあります。

まずは関係者の間で意見が一致しているイメージに近いデザインのサイト。これは複数あったほうがいいです。またなぜそのデザインがイメージに近いのかと言う説明ができるともっと良いと思います。次に使いたい文章や画像です。

この画像、この文章だけはホームページに絶対にアップしておきたいと言うものがあれば形式を問わずまずは用意して打ち合わせの時に見せたほうが良いです。

お電話と遠隔操作ソフトを使って 同じパソコン画面を見ながらで、打ち合わせをいたします。
御社のサービス内容や会社概要が分かる資料をご用意いただけると助かります。

無料お見積もり

打ち合わせの後は、24時間以内にお見積もりをメールにてPDF形式でお送りいたします。
特定の機能があった場合とない場合など、複数の見積もりを作成することが可能です。またお見積もりは全て無料となりますのでお気軽にご相談ください。

無料デザイン提案

御社のご要望に合わせて、簡単なデザイン提案を無料で提供させていただけます。
「青色のイメージで、× × ×のような会社のサイトをイメージしています。簡単なデザイン提案をいただけますか?」というふうにおっしゃっていただければ3営業日以内にご用意できると思います。お気軽にご相談ください。

ご納得されたらご契約

お見積もり内容をご覧いただいて、問題がなければそのままご契約となります。
弊社から、メールにて5契約書とご請求書をお送りいたします。ご契約書にサインをいただき、ご請求書(お見積もりの50%に該当)をお送りしますので、お支払いをお願いいたします。

ホームページ内容の相談と作成

ご契約後の第一回打ち合わせの時に、以下のようなホームページの作成についてご相談いたします。

 

デザインの確認

ホームページのデザイン構成や色彩、ロゴマーク、使いたい画像やイメージについてご相談いたします。この際には参考にしたいイメージに近いホームページがあれば教えいただけると助かります。
またロゴマークや掲載したい画像についてはこの時までにご用意をいただく必要はありません。

 

ページ構成の確認

次にホームページのページ構成についてご相談いたします。一般的なページ構成の提案もさせていただきます。
また、ヒアリングをさせていただいた上で、「こういうページがあった方が良い」と言うページがありましたらこちらからご提案いたします。

 

機能開発の確認

お医者のニーズと親さんに合わせて必要と思われる昨日ご提案いたします。また既に御社が想定されて出せるのもありがと思います。ヒアリングをさせていただいた上でより良い形でその機能を実現する方法についてご提案をいたします。

ネット集客方法の確認

せっかくのホームページが全く集客をしないと、非常に残念ですよね。
セカイウェブでは「ホームページが制作完了した後に、ホームページがどのような形で集客できるのか」、また「集客するためにはホームページ制作の段階で何をしなければいけないのか?」についてお話をさせていただきます。
具体的には御社にマッチしたキーワードを何千というキーワードから精査した上でご提案し、そのキーワードを元に検索エンジン対策(SEO対策)やネット広告、Facebookなどのソーシャルツールを活用した集客についてご説明します。

ホームページ制作内容の途中確認

ホームページの制作状況は、常にオンラインで確認がいただけるように、仮のホームページアドレスをご用意しております。そこで常に最新のデータをアップしておりますので、365日24時間いつでもホームページの進捗を確認することができますので
、「このページをもっとこういう風にしてほしい」など、いつでもすぐにご相談いただけます。

1次納品

一通りホームページが完成したら、まずは1次納品をいたします。
ここで御社でホームページ全体をよく吟味いただいて、修正が必要な箇所の点があればご連絡いただき、修正いたします。

最終納品

上記の修正が何回か繰り返されると思いますが、それが全て終わり問題がなければ最終納品となります。
この時に、ホームページを一般公開いたします。それまでは検索エンジンにもかからないように下げて、ホームページアドレスも仮のものを使用しています。

残金お支払い

ホームページ一般公開に合わせて、通常納品後10日以内の残金の支払いをお願いしております。
お支払い手続きの準備をお願いいたします。

アフターフォロー

納品後も30日間以内は無料で修正対応しております。「やっぱりここをこうしたい」と言う内容があれば対応いたしますので、ご安心ください。
またそれ以外に「こんな新規ページを追加したい」、「こんな機能やデザインを入れたい」、というご要望がありましたらご相談ください。
通常24時間以内にお見積もりを作成し、お送りいたします。

まとめ:流れについて

以上ホームページ制作の期間と流れについてご説明してきました。何か気になる点がありましたら何でも気軽にご相談ください。

 

香港でウェブサイト制作を考えている方へ

ウェブサイト制作会社をどうやって選ぶかと言う事について、お悩みではありませんか?

香港でウェブサイト制作しようと思った時に、選べる会社のタイプは3つに分けることができます。

1つ目はサーバーやシステム開発会社です。

システム開発やサーバーの維持管理などもしているのでIT系の会社だからウェブサイトも作れるだろうと言うことで注文する方がいらっしゃるようです。

2つ目はネットサービス系の会社です。情報サイトなどを運営しているので自社で作れるだろうと言うことで注文されるでしょうか。

3つめはウェブサイト制作専門の会社です。

ウェブサイト制作のみで会社経営を行っている専門会社です。餅は餅屋という言葉もあるように、専門の会社だから、いろいろ頼んでもスムーズに処理してもらえるだろうと言うことで自分がされるようです。

それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。まず1つ目のシステム開発会社についてです。

システムもプログラムだからウェブサイトもできるだろうと言うことで注文されるようですが、これは言うなれば「イタリア語ができるからフランス語もできるだろう」と言うことにかなり等しいです。

それぞれ英語と同様ラテン語から派生していますが、実際は全く発音も単語も異なり、双方で理解することができません。実はシステム開発やウェブサイトで疲れているプログラム言語も同様で、全く異なるプログラム言語が使われています。そのためシステム開発会社がウェブサイト制作をしようとすると指南書のようなものを見ながら片手間に行うことになりがちです。

何とか外見上はままそれなりに制作できるかもしれませんが、専門でサービスを提供してるわけではないので、ノーハウももちろんかなり古いのは風であったりします。

ノウハウが古いと、デザインにダイレクトに影響します。素人目に見ても古いダサイサイトというふうに見えると思います。実際に制作事例を見るとよくわかるでしょう。

ちゃんとしたスマートフォン対応ができなかったり、デザインセンスがどう見てもおかしいといったことがよく見受けられる問題の1つです。

次に2つ目の情報サイト等を運営している会社が片手間に行う場合です。通常情報サイトを運営する会社は、多くの場合自社でそのサイトを作っていません。

そのため自社でサイトを制作するノーハウがないので、そのまま外注してしまうケースがほとんどです。

そうするともちろんコストも高くなり、伝言ゲームのようにお願いした作業食べ増されるのでなかなか自分の意図が伝わらず、作業も進まないことが多いようです。

3つめはウェブサイト制作専門会社です。

自社でサイト制作を行っているので、すべてノーハウがありいろいろな提案もしてくれます。また色々と修正を依頼しても、外注ではなく自社で制作をするのでスムーズに意思が伝達できます。

香港ローカルや中国ローカルの会社を探すと結局うまく日本語のニュアンスが伝わらずにサイトが完成しない、と言うこともあるようですが、その場合は日本語でしっかりと対応してくれる日系の会社を探すと良いでしょう。

ここで実際にあった出来事をご説明します。とある有名な上場企業様が、香港スタッフに依頼をして、ウェブサイト制作を探してもらったことがありました。

もちろんローカルスタッフが会社を探すので、香港ローカルの会社が見つかり、そこに依頼することになりました。その結果数ヶ月どころか1年たってもサイトはなかなか完成しなかったそうです。こわいですね。

しかも、よく見るとページによってはスマートフォン対応もしていなかったり、修正を依頼したはずの場所が修正されていなかったりと散々だったようです。

1年たってもなかなかメドが立たないので、結局はその会社の日本人担当者が日本語で安心できるところを探し出してそうです。そして、キャンセル分だけ支払いをして、別の日系サイト制作会社に依頼して、ゼロから発注したと言うことです。

多少割高に見えてもいけい会社を探す方が確実に良い仕事をしてくれるようです。

ただそれが専門でもなくあまりサイトも作らないような会社で依頼してしまうと、それはそれでトラブルに巻き込まれやすいようです。

実はIT人材は人件費が日本が1番高いです。それはただ単に無駄に支払っていると言うよりも、それだけの高い給料もらっても生き残れるほど「日本のIT人材は信頼性がある」と言うふうに考えていいと思います。

実際に香港や中国で何か作業が発生するようなことを依頼して、その話の通りに進行するところはほとんどありません。

そして、その会社が逃げてしまったり、連絡がなかなかつかなくなったりと、トラブルだらけになってしまう事は香港では多くあります。

最初から信頼できるサイト制作専門会社を日系で探すと言うのも大事なことかもしれませんね。

香港ホームページ制作の期間と流れ